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ニート時代に読んだ“人生の指針を得た”おすすめ本

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こんにちは。会社員ブロガーの”ぱぶろ“です。

今では、経営や事業の責任者として働いていますが、新卒で入った会社を3ヶ月で退職し、その後に数か月、何をすることもなく、家でダラダラと過ごしていました。いわゆるニート状態です。

頭の中では「早く仕事を見つけなきゃ」と思いつつも、「何の仕事をするべきか?」ということで悩んでいました。

悩んでいる時は、とりあえずインプット。仕事選びのヒントを探すのに、いろいろと本を読んでみることに。結果、人生の指針となる気づきを得ることができました。

その時に読んだ本を紹介します。今でも読み返しています。

人生の指針を得られたオススメ本

ニート時代に読んで、人生の指針を得られた本は、以下のとおりです。

7つの習慣

著:スティーブン・R・コヴィー, 翻訳:フランクリン・コヴィー・ジャパン

何か良い本は無いかと、本屋で探している時にタイトルに惹かれました。当時は、自堕落な生活を送っていたので「良い習慣を身につけなきゃ」という意識があったためかと思います。

今よりも良い人生を構築するためには、今の延長線ではダメであり、自分の姿勢や視点、考え方や価値観を、大きく変える必要があります。

そのキッカケとなった最初の本が、本書『7つの習慣』でした。

思考は現実化する

成功哲学の第一人者であるナポレオン・ヒルによる著書。『7つの習慣』と同様に、有名書なので、知っている人も多いかと思います。

成功者になるための要素について解説しているので、表現は異なりますが『7つの習慣』と共通している内容もあります。

成功への道を探求し、思考の力を最大限に活用する方法を示す古典的な自己啓発書で、成功に向けたインスピレーションを更に高めることができました。

チーズはどこへ消えた?

著:スペンサー・ジョンソン, 翻訳:門田美鈴

寓話的な自己啓発書で、変化と適応力に焦点を当てています。チーズをシンボルとして、人々が変化にどのように対処するかを示唆しています。

ページ数が80ページなので読みやすいです。内容が薄いのでは?と思いましたが、本質を絞っているので、学びの密度は濃いです。

バビロンの大富豪

タイトルに惹かれて読みました。仕事をしていなかったので、稼ぎもありませんでしたが、大富豪に憧れていました。

何年、何十年、何百年と時代が変わっても、“富を得るための原理原則は変わらない”ということを理解しました。

本書では、古代都市バビロンで裕福な生活を得ていた市民の、数千年前の法則をストーリー形式で解説してくれています。

読みやすいのものそうですが、何よりもワクワクして読むことができる本です。

スイス人銀行家の教え

小説やアニメの影響から「スイス+銀行=金持ち」というイメージを持っています。『バビロンの大富豪』と同様に、タイトルに惹かれて読みました。

表現は違いますが、本質は『バビロンの大富豪』でもふれられている内容で、富を得るための法則を、より頭の中に意識できるようになりました。

まとめ:定期的に読み返す

人生の指針を与えてくれるをテーマに、おすすめの本を紹介しました。学びもそうですが、読むだけでモチベーションが上がります。

日々の生活で忙しくしていると、大切にすべきことを、忘れてしまいがちです。定期的に読み返すことで、思考の整理をするようにしています。

以上です。