本の要約サービス『flier（フライヤー）』：評判・口コミと合わせて解説

会社員だけの時も本は読んでいましたが、副業をはじめてからは、より広く多くの知識が必要になり、本を読む量も増えました。

興味のある本はできる限り読むようにしていますが、すべてを読む時間もお金にも限界があります。

書籍『時間資本主義の到来』にもありましたが「有限である時間を、最大活用できるか？」という点が課題でした。

そこで、効率的かつお得に本の内容を理解できる、本の要約サービス『flier（フライヤー）』を利用しました。（以下、フライヤーと記載します。）

この記事では、日々、忙しているビジネスマンにおすすめの、本の要約サービス『フライヤー』について詳しく解説します。

フライヤーとは？

まずはフライヤーの概要ついて、以下のとおり解説します。

フライヤーの特長

フライヤーの特長は、以下のとおりです。

プロがまとめた要約を、たったの10分で読めるのが効率的で、実際に読んでみると分かりますが、さらっと読むことができます。

フライヤーのおすすめポイント

フライヤーのおすすめポイントは、以下のとおりです。

新刊や話題書、名作を幅広いジャンルで取り扱って、それらを、書店で立読むする感覚で、楽しむことができます。

書店で立読むするのと、大きな違いは「要約があり、しかも質が高い」という点ですね。

特長やポイントについては、公式Youtubeチェンネルにある、下記の動画でも、まとめてくれているので、こちらも参考にしてください。

フライヤーの要約本ラインナップ

新刊から話題書まで、2,600冊超ある中から、おすすめの要約本を一部紹介します。

10分読書

タイトルどおり、「１日10分の読書をしましょう」という内容です。読書は時間とお金の両面からみても、コストパフォーマンスの良い、自己投資です。

忙しくて、じっくり読書をする時間はなくても、「１日10分の読書を始めていきましょう」と説いています。

外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術

読書にかかるコストは「時間」と「お金」の2つがあり、消費をおさえるべきは「時間」であると述べています。

具体的には、内容がイマイチなのに、せっかく「お金」を使って購入したからと、ダラダラと読んで「時間」を消費していてはダメということです。

ただ読むだけの読書ではなく、「活きる読書とは何か？」を知ることができます。

学びを結果に変える アウトプット大全

自己成長には「インプット」だけではなく、その先の「アウトプット」が最も必要です。

読書も同じで、本を読んだだけでは、何の成果も得ることはできず、本から学んだことを実践することで、成果となってあらわれます。

すべては「行動」をすることが重要ですが、それ以外にも「人に話したり」「文字に起こしたり」など、自分のやりやすいことから始めてみましょう。

仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか？

あなたのまわりにも「仕事が早い！しかも成果物の精度も高い！」という人がいるかと思います。

そういった、生産性の高い仕事するポイントを、本書では「初動」と「段取り」と述べています。

自身の仕事に対して「どうしたら、より早く正確な仕事ができるのか？」と感じているなら、読んで欲しい1冊です。

ホモ・デウス

人類の歴史を綴ったベストセラー「ホモ・サピエンス全史」の続編です。

人類は、これまでのホモ・サピエンスからホモ・デウスへとアップグレードされ、貧困・疫病・飢饉などの、様々な苦痛から解放という道を示唆してくれています。

未来に憧れる人には、すごく面白く、教養書としても読むべき1冊といえます。

フライヤーの評判・口コミ

実際にフライヤーを使っている利用者の声を紹介していきます。

フライヤーの良い評判・口コミ

まずは、良い評判や口コミからで、ざっとまとめると、以下のとおりです。

下記は、利用者の詳しい感想です。

プロが要約した内容は評判が良く、購入する本を選ぶのにも役立っているというのが好評価のようです。

私もお気に入りの、音声読み上げ機能も評判が良く、費用対効果としては高いといえます。

フライヤーの悪い評判・口コミ

次に、悪い評判や口コミからで、ざっとまとめると、以下のとおりです。

下記は、利用者の詳しい感想です。

サービスとしては好評価ですが「料金が高い」「読みたい本が無い」などがあるようです。

2,600冊超あるとはいえ、本の全体量からすると、ごく一部なのはネックかもしれませんが、そういった方は、無料お試し利用をして、確かめてみましょう。

また、上手く活用できない場合は「何となく微妙」になってしまうようですが、このあたりは、上手に活用できている人を、参考にするのが良いでしょう。

フライヤーのメリット・デメリット

フライヤーのメリットとデメリットについて、解説していきます。

フライヤーのメリット

お金の面、時間の面で、圧倒的にコストパフォーマンスが良いことです。

フライヤーのデメリット

サービスの性質上、気に入った本があっても、深く読み込むことはできません。別途、購入する必要があります。

フライヤーの効率的な使い方

フライヤーを効果的に利用する方法について解説します。

どんなサービスもそうですが、上手く使いこなさなければ、せっかくの「時間」と「お金」を無駄にしてしいます。

効果的な利用方法は、以下のとおりです。

重要なポイントをフライヤーを使って、さらっと理解し、「これは良いなぁ」と思った本だけを購入する。

結果、購入する本の失敗が軽減しました。

フライヤーのプラン・料金

フライヤーのプランと料金について解説していきます。

フライヤーの基本プラン・料金

以下は、プラン・料金の一覧表です。

プラン名	料金（税込）	内容
ゴールドプラン	2,200円/月	全ての要約コンテンツ
シルバープラン	550円/月	無料の要約コンテンツ（20冊程度） 有料の要約コンテンツ（5冊/月まで）
フリープラン	0円/月	無料の要約コンテンツ（20冊程度）

私が使っているのは、ゴールドプランです。7日間の無料体験後に、そのままゴールドプランへ移行しました。

フライヤーを割引料金でお得に使う方法

当ブログ経由で申し込めば、特別割引料金でゴールドプランを利用できます。

ゴールドプラン	料金（税込）
通常料金	2,200円/月
割引料金	1,980円/月

仮に、１年間利用した場合は、2,640円お得に利用できることになります。

読みたい本が思いつかない時は「おすすめ要約診断」が便利

これといって読みたい本が思いつかない時には、シーンや目的に合った要約をみつけられる「おすすめ要約診断」が便利です。

例えば、以下のようなものがあります。

あみだくじ要領で、質問に「Yes」と「No」で答えていくと、おすすめの本にたどり着きます。

簡易なものですが、なかなか便利です。

まとめ

今回は、本の要約サイト『フライヤー』の評判や口コミを解説しました。ポイントをまとめます。

どんなサービスも同じですが、料金が高くとも、それに見合った効果を得ることが重要です。

そういった意味で、フライヤーは品質が良く、料金に見合った効果を期待できるサービスといえます。あとは上手く使いこなせるかどうか。

私も、過去に1度、フリープランで利用しましたが、あまり使わずに終わってしまい「何となく微妙」という感じでした。その後、あらためて利用し、今も愛用しています。

なので、利用するか迷っている人には、まずは試してみることを、おすすめします。

以上、参考にしてください。