ダ・ヴィンチ グランデ ロロマクラシック(A5・ブラック)を購入【けっこう白っぽい】

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デジタル化への流れにともない、アナログの手帳を使う人も少なくなりました。まわりを見ても、紙の手帳を使わず、パソコンやスマホなどのデジタルデバイスで管理する人がほとんど。

それはそれで、自然の流れなので、何も言うこともありませんが、私の場合は、デジタルデバイスと合わせて、システム手帳を愛用しています。

システム手帳を使う理由としては、「手書きのほうが考えを整理しやすい」というのと、「単純にシステム手帳が好き」というのがあります。

先日、年配の方と仕事の打ち合わせをした際に、システム手帳を使われていて、しかも、かなり使い込まれいる感じがあり、「やはり手帳は良いな」と再認識しました。

これまでは、ロロマクラシックと同じ、ダ・ヴィンチのスーパーロイスレザー『スリムサイズ(A5)』を愛用していました。

システム手帳の中でも薄型・スリムで、持ち運びするにも便利で、長らく愛用していました。値段がお手頃なのも良い。

ただ、徐々に容量不足を感じつつあったので、『ロロマクラシック(A5)』に新調しました。色はブラックで、リングを以前の倍ある30mmのものを選びました。

公式オンラインサイトから購入できますが、アマゾンで大幅に割引されていたので、こちらで購入しました。(私が購入した時は、約8,000円割引)

注文から2日で届き、すぐに開封して見た感想は、「思ってたよりも白い!」という感じです。ネットの口コミで想像していましたが、まじで白っぽいです。

こちらが、表紙と見開きの写真。照明の光があたっているのを差し引いても、白い粉をまぶしたような、黒というか、グレーな色合いです。

「ブラック購入したのに、なぜ?」と思いましたが、公式Webサイトに下記の解説がありました。

ロロマクラシックは、お買い求めいただいた時点では艶がなく、周囲の環境によりましては、染みこんだオイルが浮き出して白い粉のように見える場合がございます。日々、使い込むことで、また、柔らかい布で磨くことで、オイルが革に馴染み、深い艶へと変わってまいります。この過程を、ぜひお楽しみください。

というように、本革製品だからこその、経年優化を楽しめるようになっています。手でこすっても、大きな変化はない。

これから時間をかけて使い込み、艶のある黒革の手帳に仕上げていこうと思います。

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