SES営業が1つの会社に居続けるリスクについて考える

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こんにちは”ぱぶろ“です。会社の仕事ではSES事業の管理も担当しています。

この記事では、「今いる会社も悪くはないが、このまま続けていても大丈夫?」という不安を解消します。

業界経験が長いこともあり、昔から知っているSES営業の知人たちも、はじめの1社に居続けている人はゼロです。

もちろん、すべてのSES営業に当てはまるわけではありませんが、大抵のSES営業は、1社経験した後に、数社を経て、落ち着く会社を見つけています。

今の会社に居続けるべきか悩んでいる人は、参考にしてください。

目次

1社に居続けるリスク

まずはリスクを知っておきましょう。下記の3つが挙げられます。

掘り下げていきます。

給与が上がらない

上がる人がいて、上がらない人がいる、実績による評価では、当然のことですが、上り幅は会社によって変わってきます。

人事評価などを導入している企業は、上り幅にも上限があるので、どんなに頑張って、成果を出しても、市場相場よりも、低い給与になることがあります。

会社の仕組み上、仕方ありませんが、毎月の給与が数千円~数万円上がったくらいでは、満足できない場合もあります。

不満を抱えながら仕事をしていると、ストレスにもなり、パフォーマンスの低下につながりかねません。

スキルが上がらない

慣れた環境は、仕事がやりやすいというメリットはありますが、マンネリ化することも避けられません。

さらには、スキルの習得という面でも、限界に達していて、気づくと「この数年で何の成長もしていない」という声も多いです。

原因の1つには、仕事がルーチン化して、ただそれを回しているだけで、ある程度の成果は出てしまい、会社自体が変化や向上に取り組まなくなってしまうことです。

視野が狭くなる

やはり、変化の無い環境に居続けると、仕事における視野が狭くなってしまいます。

毎日、毎月、毎年、同じ人と、同じ仕事を繰り返しだけなのは、気持ち的には楽ですが、成長の余白という点では、障害でしかありません。

視野が狭くなっていると気づいたら、いまの環境を変化させるように取り組むか、ガラっと変えるようにしましょう。

リスクへの対処方法について

悩んでいる時こそ行動しましょう。下記の2つになります。

今いる会社で役割を変えてもらう

理想としては、役職を上げてもらい、営業担当からマネージャなどの、管理職に就くことです。

必然的に仕事内容も変わり、仕事における視野も広がります。

ただ、管理職の枠は限られています、チャンスを逃すと、その後は、なかなか厳しくなります。

別の会社へ移る

大きく環境を変えるのに最も良いのは、別の会社へ移ることです。

会社を変えることで、新しい刺激をもらい、いまの自分から成長をすることのキッカケが得られます。

会社を移る時の注意点としては、今の会社と同じレベルではなく、より高いレベルの会社を選ぶようにしましょう。

まとめ

限られた時間を有意義に使っていきましょう。

終身雇用の時代は終わり、1社に居続けることは、リスクを増加させることになります。

慣れ親しんだ会社は、感謝もあり、名残惜しさもありますが、今いる会社で、抱えているリスクを解消できない場合は、行動を起こしていきましょう。

ある程度は、悩む時間は必要ですが、悩み過ぎるのは、結果としては良いことになりません。

悩みを解消するには、行動することが最も効果的です。

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