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インセンティブの無いSES営業で消耗している?デメリットを詳しく解説
こんにちは”ぱぶろ“です。会社の仕事ではSES事業の管理も担当しています。
はじめてSES営業として就職した会社にはインセンティブ制度がありませんでした。別の会社へ移り、年収アップをしました。
この記事では、「いまの収入だと不満。インセンティブが無く、このまま続けていても大丈夫?」という疑問を解消します。
まず結論ですが、インセンティブの無い会社にいるなら、他の会社へ移ることを考えましょう。
- 仕事の成果やパフォーマンスが落ちる
- 営業職としての成長が停滞する
- 経済状況は厳しくなり、生活が苦しくなる
詳しく解説していきます。
モチベーションの低下は仕事に悪影響
収入は仕事のモチベーションに大きな影響を与える要素の1つです。仕事に対するモチベーションが低下すると、以下のような問題が生じてきます。
- 成果の低下
- 顧客満足度の低下
- チームワークの悪化
- 自己成長の停滞
それぞれ解説していきます。
成果の低下
モチベーションが低下すると、仕事への取り組みや努力が減少していきます。
営業担当者は顧客との関係構築や新規取引の獲得など、積極的なアクションを起こす必要がありますが、これらの活動がおろそかになっていきます。
結果として、成果や売上げの低下が生じることになります。
顧客満足度の低下
モチベーションの低下は、顧客へのサービス品質や関与度にも影響を与えます。
営業担当者は顧客との関係を築き、ニーズに合わせたソリューションを提供する役割を果たしていますが、モチベーションが低下すると、顧客中心のアプローチが欠如していくことになります。
その結果、顧客満足度が低下し、ビジネスの継続性や信頼性に影響を及ぼすことになります。
チームワークの悪化
営業職は通常、チームでの協力やコラボレーションが重要です。モチベーションが低下すると、チームワークや相互支援の意欲にも影響を与える可能性があります。
モチベーションが低い営業担当者は、情報共有やチーム目標への貢献に消極的になる傾向があり、チームの連携や効率性が損なわれることに繋がります。
自己成長の停滞
モチベーションが低下すると、自己成長への意欲も低下していきます。営業職は常に変化する市場や競争環境に対応する必要があり、学習と成長が不可欠です。
モチベーションの低下により、新しいスキルの習得や業界動向への関心が減少し、自己成長が停滞することになります。
このように仕事のパフォーマンス低下につながります。悪影響が悪循環になり、あなたのワークライフが良くない状態に陥っていきます。
営業職の成長が停滞!キャリア形成を妨げる
営業職として成長するためには、以下のような要素が需要になります。
- スキルの継続的な向上
- 目標設定と自己管理
- チャレンジと新たな機会への積極的な取り組み
それぞれ解説していきます。
スキルの継続的な向上
成長するためには、営業に関するスキルや知識を継続的に向上させる必要があります。
営業技術、商品知識、顧客関係構築など、営業職に必要なスキルセットが不十分な場合、成長が制限される可能性があります。
目標設定と自己管理
成長するためには、明確な目標を設定し、それに向かって計画を立て、自己管理をすることが重要です。
自身の強みや改善点を把握し、目標に対する行動計画を策定をおこないます。
また、進捗をモニタリングし、定期的に評価や振り返りを行い、必要な調整や改善を行うことが成長につながります。
チャレンジと新たな機会への積極的な取り組み
成長を促すためには、自分の領域を拡大し、新たなチャレンジや機会に積極的に取り組むことが必要です。
新規ビジネスの開拓や新しい市場への進出、プロジェクトへの参加、クライアントとの関係構築の深化など、自身の成長につながる挑戦をおこないます。
モチベーションが低下すると、これらの成長に必要な取り組みが出来なくなってきます。最悪の場合は、「営業は辛いだけ。もう続けられない。」と、辞めたくなってしまいます。
今そして将来の生活が苦しくなる
当然ですが、年収が低い場合、将来の生活にいくつかの制約が生じる可能性があります。
個々の状況やライフスタイルによって異なりますが、以下のようなネガティブなことが起きます。
- 生活費の節約
- 貯蓄や投資への成約
- 教育やキャリアの制約
- ライフスタイルの成約
それぞれ解説していきます。
生活費の節約
低い年収では、生活費を賄うことが難しくなります。
住居費、食費、光熱費、交通費、保険料など、基本的な生活費が大部分を占めるため、収入が不足していると生活の質や選択肢が制限される可能性があります。
貯蓄や投資への制約
貯蓄や投資への余裕が限られてきます。
将来の備えや緊急時のリソース確保のためには、貯蓄を積み立てることや投資を行うことが重要です。
しかし、収入が少ないと貯蓄や投資への余力が不足し、将来の経済的な安定性に影響を与える可能性があります。
教育やキャリアの制約
教育やキャリアの選択肢が制限されます。
高等教育や専門トレーニング、キャリアアップのための研修など、スキルや知識の獲得には資金が必要です。
また、高い教育水準や経験を要求される仕事へのアクセスが限られてきます。
ライフスタイルの制約
ライフスタイルや消費の選択にも制限をしなければいけません。
余暇や娯楽、旅行、趣味、文化活動など、生活の質を向上させるためには一定の経済的な余裕が必要です。
また、将来の目標や人生の選択においても、財政的な制約がある場合には選択肢が制限されてきます。
いろいろな面での制限が出てきて、人生が窮屈になります。仮に、低い年収でも個人の節約や資源管理、スキルの向上、キャリアの発展などに取り組むことはできますが、出来る範囲は限定されます。
まとめ:年収を上げることを軽視しない
以上のことから理解できるように、年収を上げていくことに、積極的になるべきです。それが叶わない会社にいるなら、より条件の良い会社に移ることも検討していきましょう。
ただし、会社を移る行動を始める前に、「インセンティブ制度の導入提案」「給与UPの交渉」はやっておきましょう。
これらをチャレンジして、ダメなようなら仕方がないので、自分の将来を大切したいなら、今の会社には見切りをつけましょう。