読書の秋におすすめのビジネス本8選

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こんにちは”ぱぶろ“です。Ⅹ(旧:Twitter)インスタグラムもやっています。

夏の暑さもやわらぎ、涼しさ感じる秋の季節になりましたね。仕事の後や休日に、カフェでゆったりとコーヒでも飲みながら、読書にふけるには、うってつけの時期です。

小説なども良いですが、あなたのビジネス知識を高めるために、ビジネス本を読むことも、しっかりとやっておきたいですね。

この記事では、読書の秋を機に、ビジネス知識を高めたい!おすすめの本は何?という疑問を解消していきます。

世の中のビジネスマンから長く読み続けられている良書や、最新のベストセラーから厳選した、読書の秋に読んでおきたい、おすすめのビジネス本を紹介します。

目次

効率の良い仕事をするための本

「効率的に生産性の高い仕事をするには?」という悩みを解消するのに役立つ、おすすめ本です。

AI分析でわかった トップ5%社員の習慣

トップ5%シリーズの1冊。

AIで18,000人を分析して分かった、ずば抜けて結果を出す人の習慣を明らかにしています。

結果を出す人には原則があり「1.目的志向」「2.弱みを見せる」「3.実験思考」「4.行動を起こす」「5.逆算思考」の5つになります。

原則について詳しく解説しつつ、今日から誰でもできる、トップ5%のルーティンについても紹介しています。

鬼速PDCA

著:冨田和成

タイトルのとおり、PDCAを鬼速で回す手法について詳しく解説してくれています。

PDCAは仕事術の基本のビジネススキルですが、上手く使いこなせていない人も多いはず。

仕事が上手く進まない、成果の出ないコトばかりやっている人は、PDCAについて学びなおしをしてみると良いです。

視覚情報の多い方が学びやすい人向けに、図解版もあります。

世の中を正しく理解するための本

「それってあなたの感想ですよね?」と言われないように、データや事実を基にして世の中を見るのに役立つ、おすすめ本です。

ファクトフルネス

著:ハンス・ロスリング, 著:オーラ・ロスリング, 著:アンナ・ロスリング・ロンランド, 翻訳:上杉 周作, 翻訳:関 美和

「ファクト=事実」をベースに、世の中で起きていることを、正確に理解することの重要性を説いてる本です。

自分自身が話すこともそうですが、世の中で伝わっている情報は、事実ベースでないものも多くあります。

勝手な思い込みや推論が、あたかも正しい情報のようになっていますが、事実は違ってたりします。

「ファクト=事実」を知るということは何なのか?本書から学んでおきましょう。

あなたとSDGsをつなぐ「世界を正しく見る」習慣

2015年の国連サミットで国際目標として策定された、持続可能な開発表「SDGs」を通じて、世界で起きている事実を正しく見るための本です。

「肉食」を続けると、世界で「水戦争」が起きるかもしれない。「スマートフォン」を買い続けると、コンゴの性暴力が悪化するかもしれない。

私たちの日常生活とは関連の無いようなことが、実は密接に関連をしていて、世界へ影響を及ぼしていることがあります。

自分を起点に、世界を正しく知るのに面白い1冊です。

キャリアづくり・転職を考えるための本

今後のキャリアづくりや、転職について考えるのに役立つ、おすすめの本です。

替えがきかない人材になるための専門性の身につけ方

本書では特定領域の専門性ではなく“専門性を身につけるための方法”を詳しく解説しています。

AIなどのテクノロジーの進化が加速し、ジョブ型雇用が当たり前の時代になってきました。

これからはジェネラリスト(広く浅い知識と経験を持っている人材)では生き残るのは難しくなってきます。

事実、2030年には全世界で3億7500万人もの技術的失業が生まれ、8500万人の専門人材の不足が予想されているので「他人事とは言っていられない」と思う人も、少なくありません。

専門性という武器を持ち戦えるビジネスパーソンになれるかが、これからの社会で生き残るための鍵になります。

どうやって専門性を身につければ良いか?その方法を学んでいきましょう。

「いつでも転職できる」を武器にする

『替えがきかない人材になるための専門性の身につけ方』と合わせて読んでおきましょう。

本書は、市場という視点から、価値のある人材として自分を確立していくことの重要性や考え方について説いています。

自分の軸を持ちつつ、転職に活きるポータブルスキルも身につける方法を学んでいきましょう。

これからのビジネス市場を理解するための本

これからのビジネス市場は、どう変化していくのか?そのヒントになる、おすすめの本です。

2050年の世界 見えない未来の考え方

これから世の中はどうなっていくのか?未来を正確に予測することはできませんが、本書はファクトをベースに、30年後の見えない未来を、見ようとしています。

未来予測をふまえて、自分はどう生きていくべきかを考えるのに、きっかけとなる内容です。

NTT 2030年世界戦略 「IOWN」で挑むゲームチェンジ

著:関口 和一, 著:MM総研, 編集:関口 和一, 編集:MM総研

こちらは未来予測ではなく、日本のNTTが2030年に向けて打ち出す、世界戦略にふれています。

GAFAといったテックジャイアンとが隆盛を極めている市場で、日本の超大手企業のNTTが、光電融合技術「IOWN」をカギにどう戦っていくのか?

ビジネスパーソンとしては、気にせずにはいられない内容です。

まとめ:読書の秋で自分の今を振り返る

読書の秋に読んでおきたい、おすすめのビジネス本を紹介しました。

ビジネス本を読む目的は今の自分に足りない必要な知識を補うためであり、年を追うごとに必要としている知識も変わっていきます。

私が紹介する本も、世の中の状況に合わせて、少しずつ変化させています。

読書の秋は、自分自身を振り返るのに絶好のタイミングで「今の自分には何が必要か?これから何の知識を身につけておけば良いか?」を考えてみましょう。

自分自身の仕事やキャリアの棚卸をふくめて、実のある読書の秋にしていきましょう。

以上です。

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