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Braveブラウザは中国製?どこの国・会社で開発されているかを徹底調査
こんにちは。会社員ブロガーの”ぱぶろ“です。
この記事では「Braveは中国製なの?開発している国や会社はどこ?」といった疑問を解消していきます。
広告に対する報酬を受け取ることができる
というように、特に報酬が貰える点で魅力的なWebブラウザです。
しかし、安全面などを考えると、開発元がドコなのかは知っておきたいところです。
そこで、Braveを開発している国や会社について、分かりやすく解説していきます。
疑問に対する回答
アメリカの会社が開発、運営している
詳細を本文で解説していきます。
Braveは中国製ではない
冒頭でお伝えしているとおり、Braveは中国とは関係ありません。以下の項目で、詳しく解説していきます。
- Braveの開発会社『Brave Software』
- Brave開発会社の所在地はアメリカ
- Braveの創業者は有名プログラマー
Braveの開発会社は『Brave Software』
Braveブラウザを開発・運営しているのは、Brave Software という企業で、2015年にブレンダン・アイク氏によって設立されました。
アイク氏は、Webブラウザ『Mozilla Firefox』の創設者であり、JavaScriptプログラミング言語の共同開発者でもあります。
Brave Softwareは、プライバシー保護やオンライン広告のトラッキング防止を重視するWebブラウザの開発に取り組んでおり、オープンソースコミュニティによって開発されています。
Brave開発会社の所在地はアメリカ
Brave Softwareの本社は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコにあります。
住所は以下のとおりです。
580 Howard St. Unit 402, San Francisco, CA 94105
さらに、日本法人の『Brave Software Asia株式会社』も開設されています。
会社概要は以下のとおりです。
所在地 | 東京都港区麻布十番 2-20-7 6F |
設立 | 令和1年7月 |
代表者 | 代表取締役社長 嶋瀬 宏 |
事業内容 | ・Brave ブラウザ事業 ・Brave 広告事業 |
Webサイト | https://brave.com/bsa/ |
以上のことから、中国とは関連性のない会社というのが分かるかと思います。
Braveの創業者は有名プログラマー
先にお伝えしているとおり、Braveの創業はブレンダン・アイク氏は、プログラミング言語 JavaScript の生みの親として知られています。
さらに、Webブラウザの Netscape や Mozilla を世の出した人物としても知られ、Webブラウザ業界で、長く活躍されている有名プログラマーです。
Braveは中国製ではないけど安心・安全に使える?
「中国製ではないのはわかった。けど安心して使えるのかな?」という疑問を持つかと思います。
結論としては「安心・安全に使えるWebブラウザ」と言えます。理由は、以下のとおりです。
- プライバシー保護強化を重視
- セキュリティ機能の強化に注力
- オープンソースなので多くの開発者から評価をされている
- 広告のブロックやトラッキングの防止ができる
- 安全であると認定された広告を掲載されてる
- 拡張機能が豊富でユーザーに適したカスタマイズができる
- ユーザー主導のブラウジング体験を提供
以上の理由から、Braveブラウザは、プライバシー保護やセキュリティ機能の強化、高速なページの読み込み、多彩な拡張機能、そしてユーザー主導のWebブラウジング体験を提供する安心して使えるWebブラウザとして評価されています。
まとめ
これまで解説したとおり、Braveブラウザは中国製ではなく、かつ安心・安全に利用できるWebブラウザというのが、理解できてかと思います。
いまの時代は常に情報漏洩のリスクがつきまといます。
そのような状況からみても、プライバシー保護やセキュリティ機能の強化を重視ている、Braveブラウザの利用を前向きに考えるのが良いでしょう。
また、創業者のアイク氏が、Netscape や Mozilla といったWebブラウザに関する実績も豊富ということも、安心材料として強いです。
安心・安全で、しかも報酬が受け取れる『Brave』には注目です。
以上です。