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ドラマ『SHOGUN 将軍』を観賞!海外ではこういったのがウケる?

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この作品が、アメリカ文化賞・エミー賞を受賞したというニュースを見て、観てみることに。存在は知っていたが、何となく観るのを躊躇していました。

理由は、トム・クルーズが主演した映画『ラスト サムライ』を観たときに感じた、侍に持つ変なイメージが盛り込まれていそうな雰囲気が、タイトルから感じられたため。

感想としては、外国が作った日本歴史作品という感はあったが、「結構、面白かったなぁ」という感じで、終盤は結構引き込まれていました。

歴史モノが好きな人には割とおすすめ。

こんにちは。会社員ブロガーの”ぱぶろ“です。

『SHOGUN 将軍』の概要

ジャンル歴史ドラマ
原作将軍(ジェームズ・クラヴェル)
放送年2024年
アメリカ合衆国
主要キャスト真田 広之
コスモ・ジャーヴィス
アンナ・サワイ
浅野忠信

調べていて知ったのですが、アメリカ合衆国の時代劇ドラマシリーズで、原作はイギリスの小説家・ジェームズ・クラヴェルが1975年に書いたもの。

それと、以外に思ったのが、実はこちらの小説は世界中で1,500万部売れている、大ベストセラー作品。欧米人の侍好きを感じます。

『SHOGUN 将軍』のあらすじ

17世紀初頭の日本を舞台に、英国人の船乗り、ジョン・ブラックソーンが日本に漂着し、天下統一を目指す、吉井虎永(真田広之)と関わる歴史ドラマ。

ブラックソーンは西洋の技術を教える一方、日本の文化や武士道に感化されます。彼は日本人女性マリコ(コスモ・ジャーヴィス)と愛し合い、異文化間の葛藤を抱えながら、虎永の側近として活躍します。

物語は、家康の将軍就任までの政治的陰謀と、異文化交流の中で成長するブラックソーンの視点で描かれている。

史実でいえば、豊臣秀吉が亡くなってから、関ヶ原の戦いが始まる前あたり。徳川陣営における話が中心。

関ヶ原の戦いを題材にした作品でいえば、岡田准一が主演した『関ヶ原』が面白かった。

『SHOGUN 将軍』を観た感想

冒頭でも言ったようにで、本作品のイギリスの小説家によるフィクションであり、エンターテインメントとして楽しむもの。

日本の歴史をベースにしているが、登場人物の名前や歴史における活躍などからは、オリジナルになっている部分が多い。

いわゆる、「海外の人から見た戦国時代の日本」という感はあるが、映像が綺麗だったり、壮大な物語を感じさせる演出は、日本ドラマには無い魅力もある作品。

日本人としての、気になるところはありつつも、こういった作品が、「エミー賞を受賞できるんだなぁ」と理解。

まぁ、日本人といっても歴史に詳しいわけではありませんが。ただ、歴史作品が好きなので、楽しめました。

『SHOGUN 将軍』を観れる動画配信サービス

下記、『SHOGUN 将軍』を配信状況になります。

サービス配信
NETFLIX
Amazon Prime Video
hulu
U-NEXT
Disney+

アメリカだと『hulu』でも視聴できるようですが、日本では『Disney+』だけです。