記事内にPR広告が含まれる場合があります
年収1億円の職業・仕事とは?習慣や考え方を学ぶ
こんにちは。会社員ブロガーの”ぱぶろ“です。
年収1億円を達成するのを、人生目標の1つにしています。私の今の年収からだと約10倍になります。(2022年11月時点)
ということで、誰でも1度は憧れる“年収1億円になるための方法”について調べてみました。
年収目標の定番は”年収1,000万円”ですが、私のように”年収1億円”を目指したい人もいるかと思います。
今の自分には想像もできない額ですが、到達したいですね。その理由は、以下のとおりです。
- 家や車など欲しいものが買いたい
- 旅行や趣味など好きなことをしたい
- お金という悩みから解放されたい
まとめると「年収1億円を稼ぎ、経済的に自立することで、人生におけるお金の悩みを解消したい!」になります。
年収1億円というのにこだわる訳ではありません。ただ、数値目標として分かりやすいのと、年収1億円というのは単純に「凄いなぁ」という憧れです。
それでは、解説していきます。
そもそも年収1億円の人は何人いるのか?
少し前の調査ですが、国税庁の資料(所得別階級人員)をみると、年収1億円の人は、23,250人いるそうです。
下記の表は、年収1億円以上の内訳です。
年収帯 | 人員数 |
---|---|
1億円~2億円 | 15,890人 |
2億円~5億円 | 5,605人 |
5億円~10億円 | 1,1,45人 |
10億円~20億円 | 384人 |
20億円~50億円 | 170人 |
50億円~100億円 | 42人 |
100億円以上 | 14人 |
合計 | 23,250人 |
日本の労働人口の割合からみると、少ないのですね。ただ、想像していたよりも、多いなという印象です。
自分も年1億円になれるな!とは、簡単には思えませんが、実際に達成している人がいるわけなので、不可能ではないということです。
年収1億円になるための職業・仕事とは
まずは、年収1億円の人が、どんな職業・仕事をしているかについて。その多くは「会社の経営者」になります。
いまは廃止になっていますが「高額納税者公示制度」を確認します。日本の資産家トップ10をみても、経営者の方ばかりです。
以下、日本の資産家トップ10です。(引用:Wilipedeia 日本の資産家一覧)
- 孫正義(ソフトバンクグループ株式会社の創業者)
- 柳井正(株式会社ファーストリテイリングの創業者)
- 滝崎武光(株式会社キーエンスの創業者)
- 永守重信(日本電産株式会社の創業者)
- 高原豪久(ユニ・チャーム株式会社の社長)
- 三木谷浩史(楽天グループ株式会社の創業者)
- 似鳥昭雄(株式会社ニトリホールディングスの創業者)
- 重田康光(株式会社光通信の創業者)
- 安田隆夫(株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスの創業者)
- 伊藤雅俊(株式会社セブン&アイ・ホールディングスの創業者)
有名企業の創業者ばかりなので、年収1億円を軽く超えています。
アメリカの投資家・実業家のロバート・キヨサキ氏の著書『金持ち父さん 貧乏父さん』では、「効率的に多くのお金を稼ぐには経営者が良い」とし、”ESBIクワドラント(4分円)”で解説しています。
下記の表が”ESBIクワドラント(4分円)”で、会社の経営者は”B:ビジネスオーナー”になります。
左側の”E:労働者”と”S:自営業者”のクワドラントは”自分の労働力を使って稼ぐ”、いわゆる労働収入というものです。
右側の”B:ビジネスオーナー”と”I:投資家”のクワドラントは”仕組みやお金を使って稼ぐ”になり、労働収入ではなく、権利収入となります。
年収1,000万円を目指すなら、左側のクワドラントでも可能性はありますが、年収1億円を目指すとなると、右側のクワドラントに入ることは必須です。
経営者以外の職業や仕事は?
芸能人、スポーツ選手、医師など、極めて専門性の高い職業でも、年収1億円を達成している人もいます。
ですが、すでに社会にでて、会社員として働いている自分としては、難しい選択肢なので、やはり目指すは「経営者」というのが、現実的ですね。
他には、人気ユーチューバーなども、年収1億円以上を稼いでいる人もいるようですが、ちょっと自分には合わない感じなので、こちらも除外となります。
年収1億円になるための習慣とは?
年収1億円になるためには、いまの自分を変える必要があります。そのためには、まずは習慣を変えることです。
では、どういった習慣にすれば良いか?すでに年収1億円を実現している人たちの習慣を真似をすることです。「スピード」は必須習慣の一つですね。
以下、参考になる本を紹介します。
内容の一部を紹介していきます。
年収1億円になる人の習慣 から
- 仕事は「質」よりも「スピード」。「フライング」なら、なおよし
- 「自分でやる人」ではなく、「人に任せる人」が、年収1億円に近づく
- 落ち込んでいいのは、最長「3分」まで
- 「毎月3冊」本を読むと、今ある問題が解決される
- 最初は「不純な動機」でいい。特に大切なのは「物欲」を持つこと
怒らない人の頭の中|年収1億円の人の怒らない生き方 から
- 「成功したければ、怒ってはいけない」
年収1億円人生計画 から
- 自由になりたければ、もっと稼ぎたければ、まずは「人生計画」から考えよ
まとめ
年収1億円は簡単じゃないけど、達成できない目標ではない。簡単なことではありませんが、目指してみる価値と可能性はあります。
そのためのポイントを、下記にまとめます。
- 年収1億円を達成した人の習慣を真似る
- ESBIクワドラントの右側「ビジネスオーナー」「投資家」を目指す
遠い道のりですが、年収1億円までの計画をたて、目の前の目標を着実に達成していくことで、年収1億円に近づいていくことができます。
まずは、いまの自分を振返り、思考や行動の習慣を変えていきたいと思います。
以上です。